※本記事には「ビィ」とそれに関連する作品(グランブルーファンタジー)の一部ネタバレとなる内容が含まれていますのでご注意ください。
基本情報
キャラ名 (英語表記) | ビィ (Vyrn) |
種族・分類など | ドラゴン |
外見 | 赤色をした小さなドラゴン |
性別 | 不明 |
主な登場作品 | 「グランブルーファンタジー」 「ぐらぶるっ!」 「GRANBLUE FANTASY The Animation」 など |
スマートフォンでプレイできるRPG「グランブルーファンタジー」とそれに関連する作品に登場している小さなドラゴン。
とても愛くるしい見た目をしており、リンゴが大好物。
手足にはぷにぷにしてそうな肉球があります。
普通に人間と会話することができ、一人称は「オイラ」。
性別は不詳となっていますが普段の口調からもオスのような印象をうけます。
他のキャラからはトカゲと呼ばれる事が多いですが、本人は「オイラはトカゲじゃねぇ!」とその都度に否定しています。
ですが、自分は何なのか本人もよくわかっておらず、ゲームのストーリーをある程度進めないとわかってきません。
ゲーム内のキャラクター説明で「ドラゴン」であることは記載されています。(公式サイトでは「羽根トカゲ」になっていますが...)
ビィが登場する主な作品
【ゲーム】「グランブルーファンタジー」
グランブルーファンタジー
Cygames, Inc.無料posted withアプリーチ
2014年からサービスが開始されたスマートフォンで遊べる大人気RPG。
パソコンからでもスマホのデータと連携して遊ぶことができます。
ビィくんはストーリーの冒頭から登場。
本作の主人公(プレイヤー)と一緒に「ザンクティンゼル」という島で暮らしていましたが、メインキャラとなるルリアやカタリナたちと出会い、騎空艇で主人公たちと共に冒険します。
ゲームのストーリーでは重要な立ち位置にいるが、戦闘ではバトルメンバーに加わることはなく、基本的には癒やし担当のマスコットキャラ的な存在になっています。
【漫画】「ぐらぶるっ!」
ゲーム内で連載されている1話5コマのギャグ多めの漫画で、単行本も発売されています。
内容としてはその時のゲームのストーリーやイベントに沿ったものになっていることが多いです。
本作にもビィくんが登場していますが、ギャグ漫画特有の暴走っぷりを発揮しており、もはやゲームとは別個体のビィくんになってしまっています。
最初の数話はゲームとそこまで変わらなかったんですけどねぇ。笑
顔つきなども変わり表情もなくなっていますが、一番の違いは変幻自在の体。
パワー特化のマッチョ体型やスピード特化の細マッチョ体型など体格が変わるのは当たり前で、ボールや歯車になったりと何にでも変身できる生物になっています。
また、エイプリルフールの期間限定イベントでゲームにも登場しており、その度にプライヤーたちを賑わせていました。
【アニメ】「GRANBLUE FANTASY The Animation」
「グランブルーファンタジー」のアニメ版。
現時点で第2期まで放送されています。
物語自体はゲームと大きく変わりませんが、主人公が旅立つまでの島人とのやり取りなど、ゲームより細かく描かれています。
もちろんビィくんも本作に登場。
アニメということで実際に動いているビィくんを拝見することができるので、羽ばたかなくても空中を飛ぶことができるなど新たな発見もあります。
メインキャラということもあり出番も多く、ゲームでは見れない表情や様々なアングルのビィくんを見ることができるので、ビィくんを堪能したい方にはピッタリな作品です!
個人的には第3話でカタリナに襲われそうになるときのビィくんのちょっと怯える表情がお気に入りです。
配信サイトは「U-NEXT」や「dアニメストア」など複数の配信サービスで視聴することができます。
もちろん視聴期間が終わっている場合もあるので、事前に確認は必須です。
【音楽】「黒ビィんの翼」
ゲーム「グランブルーファンタジー」で2017年4月に開催されたエイプリルフールイベントで流れたBGM。
プロトバハムートと戦うときのBGM「黒銀の翼」の替え歌になっており、「ぐらぶるっ!」版のビィくんが歌っています。
一時的なイベント期間中に流れただけのBGMでしたが、想像以上にクオリティが高かったためプレイヤーからの評価も良く、CD化までされました。
まとめ
ビィくんが比較的多く登場する作品をまとめてみましたが、グラブルは関連作品が多いのでまだまだ見落としている作品があるかもしれません。
ちなみに、PS4でも「グランブルーファンタジー ヴァーサス」というグラブルのキャラを使用する格闘ゲームが発売されていますが、ビィくんを操作できるというわけではなかったので今回は除きました。
「ぐらぶるっ!」版のビィくんを操作できるようになったら面白そうですね。
ゲームオリジナル版と「ぐらぶるっ!」版とで見た目がだいぶ違いますが、後者のビィくんも好きです。
特にスピード特化の細マッチョ体型のビィくんはかっこいいです!
また、アニメのビィくんはゲーム以上に可愛らしさを味わうことができるので、ゲームをやったことがない方はアニメを先に見てもいいかもしれません。
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