※本記事には「美獣」とそれに関連する作品(聖剣伝説3)の一部ネタバレとなる内容が含まれていますのでご注意ください。
※『聖剣伝説3 TRIALS of MANA 』の画像は全てPC版(Steam)のものです。
基本情報
キャラ名 (英語表記) | 美獣 (Belladonna) |
種族・分類など | 魔物 / ケモノ |
外見 | 紫色の毛色でネコ科のようなケモノ |
性別 | ♀ |
主な登場作品 | 「聖剣伝説3」 「聖剣伝説3 TRIALS of MANA」 |
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アクションRPG「聖剣伝説3」に登場する魔界に住む魔物。
美獣という名が付いている通り、スタイル抜群の美しい姿をしたメスケモです。
本キャラのような体型では珍しい服を全く着ていないというとてもけしからんデザインをしております。
初見時は私も含めケモノ好きの方は直後の戦闘に集中できなかったのではないでしょうか?
ゲームでは「イザベラ」と名乗り人間の女性に化けて魔物であることを隠し、王国の人々を操って利用することで主人公であるホークアイやリースの国を占領してしまうほどの悪者である。
美獣が登場する主なゲーム作品
「聖剣伝説3」
1995年に発売されたSFC版と2017年に発売されたSwitch用ソフト「聖剣伝説コレクション」に収録されている「聖剣伝説3」で登場。
主人公を「ホークアイ」か「リース」にすると、物語の後半でケモノの姿になった美獣を拝むことができます。
毛色はリメイク版とは違い白や銀色をしており、ドット絵でもそのスタイルの良さが伝わってきます。
戦闘では物理攻撃を中心に使ってくるが、時折小さな猫の姿になることがあり、この姿になると強力な魔法攻撃を使ってきます。
相手の攻撃は意外と激しく、気が付くと瀕死状態になっている場合もあるのでこまめに回復しながら弱点である水と土属性の攻撃で攻めていく攻略方法になります。
「聖剣伝説3 TRIALS of MANA」
2020年に発売されたSFC版「聖剣伝説3」のフルリメイク作品。
PS4,Switch,Steam(PC)版がそれぞれ発売されています。
リメイク版でもSFC版と同様に最初の主人公選択で「ホークアイ」か「リース」を選択すると物語の後半でケモノの姿になった美獣に会うことができます。
リメイク版の美獣はさらに美しさに磨きがかかっており、戦闘時のモーションも一つ一つが更に魅惑的なものになっています。
ここまで戦闘に集中できない敵は久しぶりです。笑
戦闘ではしなやかな動作から繰り出す爪による引き裂き攻撃や広範囲な頭突き攻撃などを使用してきます。
特にチャージ攻撃である「ラミアンナーガ」はダウンさせないとフィールド全体に強力な攻撃を放ちます。
リメイク版でも回復さえしっかりしていれば、そこまで脅威となる敵ではなかったです。
ちなみにオリジナル版とは違い子猫に変身はしないです。
まとめ
リメイク版でさらに美しくなった美獣。
見た目やモーションからもケモノ好きのプレイヤーを意識して作ったのではと思わせられるほどのクオリティの高さでした。
私の場合は戦闘中でも攻撃は二の次でダメージを受けながらひたすらスクショを撮影。
メロメロボディでメロメロ状態になるポケモンの気持ちがわかりました。笑
ただ、ケモノの姿になった美獣が特定の主人公限定で少ししか登場しないのがとても惜しいです。
「聖剣伝説3」では他にも獣人化できる主人公「ケヴィン」やケヴィンと同じ種族が暮らす獣人の王国も登場します。
ゲーム全体では獣人・ケモノの割合はそこまで多くないですが、名作ということもあり物語も面白いのでRPGとケモノ好きの方にはおススメなゲームです。
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