今年も東京ゲームショウが2021年9月30日(木)~ 10月3日(日)の4日間で開催。
昨年に引き続き、今年もオンラインでの開催がメインの開催となりました。
今回も数多くのメディアから続々と最新情報が公開されておりますので、この記事では本ブログのテーマでもあるケモノなどの人外キャラが登場す作品を中心に気になった情報をまとめてみました。
水銀館異聞録 Mercury Abbey
はい!東京ゲームショウ初日からさっそく獣人がメインで登場するゲームが発表されました!ありがとうございます。
こちらは中国のゲーム会社「Gamera Game」によるアドベンチャーゲーム。
会話時のイラスト以外はドット絵で表現されているようですね。
本作の登場キャラは獣人メイン!
一通の招待状から「サナトリウム」という場所にやってきた二匹の獣人「ハロルド」と「ウィリー」の物語です。
横スクロールですが、戦闘アクションなどはなさそうで、街の住人の会話を聞いたり、建物の中を探索したりと、二人が訪れた「サナトリウム」の謎に迫るミステリー要素が強そうな作品になっています。
ちなみにハロルドは上記画像のイヌ科の獣人で、ウィリーはまだ幼いイヌ科の獣人です。
それ以外にもキツネやトラなど、様々な種族の獣人たちが登場するもよう。
Switch版も発売されるようですので、幅広い方がプレイできそうです。
発売日は2022年予定となっています。
完全にケモノや獣人好きのためのゲームですね!
Re: Legend
「505 Games」より発売予定のモンスター育成RPGシュミレーションゲーム。
デジモンやポケモンのアニメが大好きだった開発者が作成した作品です。
公開された動画ではモンスターに乗って移動するプレイヤーや、肉のような餌を使ってモンスターを仲間にする様子が確認できます。
また、モンスターもケモノ系のキャラではなく、可愛らしいドラゴンのようなモンスターたちが動画では登場しています。
野生のモンスターとの戦闘も楽しむことができ、本作ではモンスター同士ではなく、プレイヤーも剣で一緒に戦えるようです。
バトル以外にも釣りや採掘もできるようで、色々な楽しみ方ができそうですね。
対応機種はPS4やSwitchなど。
発売日は今年の11月予定となっています。
Grow: Song of the Evertree
同じく「505 Game」より発売予定のワールドクラフト・サンドボックスゲーム。
謎の枯死によって荒れ果ててしまった世界「アラリア」をプレイヤーが美しい世界を取り戻すという内容になっています。
家やカフェなどの様々な建物のクラフト、釣りをしたり植物を育てたり等々、アラリアの世界で様々な生活を楽しむこともできそうです。
また、本作のキーアートに描かれている青いファードラのようなキャラクターが気になりましたが、今回の動画では登場頻度やプレイヤーとの関係はわかりませんでした。
対応機種はPS4やSwitchなど。
発売日は今年の11月16日予定となっています。
百英雄伝 Rising
こちらも同じく「505 Game」より発売予定のアクションRPGで、2.5Dの横スクロール形式の作品。
本作は2023年に発売が予定されているRPG「百英雄伝」の前日譚となるスピンオフ作品となっております。
ちなみに、「百英雄伝」はコナミより発売されていた「幻想水滸伝」シリーズを開発したクリエイターの方が携わっている新作RPGです。
本作では3人の主人公が登場し、その中の一人がカンガルーの獣人キャラになっています!
「ガルー」という名前で、ふてぶてしい中年のおっさんとのこと。
3人は「百英雄伝」本編の舞台でもある「オールラーン大陸」を冒険してお宝探しをしますが、そんな冒険の裏では世界を揺るがすことになる陰謀が蠢いているようで、これが「百英雄伝」の本編にもつながっていくそうです。
本作の対応機種もPS4やSwitchなど幅広いハードで発売される予定。
発売日は2022年春の予定となっています。
カンガルーの獣人が主人公というのも珍しくて気になりますが、ストーリーも凄く面白そうで楽しみです
チョコボGP
「スクウェア・エニックス」から発表された、チョコボをはじめとしたファイナルファンタジーのキャラクターたちが登場するレースゲーム。
本作の情報は先日のニンテンドーダイレクトでも公開されていましたね。
チョコボはローラースケートタイプのマシンでレースに参加。
レース中も一回転してこちら側を見たりと、チョコボの可愛らしいアクションが楽しめそうです。
チョコボ以外にも「チョコボの不思議なダンジョン」シリーズで登場していたベヒーモスやモーグリも登場しています。
レースゲームですが、かなり久しぶりのチョコボが主役の作品。
ストーリーも用意されているようですので、どのような内容になるか期待です。
本作はSwitchでの発売。
発売日は2022年予定となっています。
シン・クロニクル
「セガ」より発表された、スマートフォン向け新RPG「シン・クロニクル」。
本作は「真のロールプレイングゲームを取り戻そう」ということで、一本道で決まりきったストーリーのRPGとは異なり、プレイヤー自身が物語の展開を選択することができ、それによって結末も変わってくるというのが特徴となる作品です。
そして、プレイヤーが展開を選択した内容は選びなおすことができず、選択した段階でサーバーに保存されてしまうという仕様になっています。
「チェインクロニクル」シリーズの後継作とのことですが続編とかではないので、チェインクロニクルをプレイしていなくてもストーリーを楽しめるとのこと。
本作では主人公の相棒として可愛らしい精霊の「ミュトスlが登場。
詳細はまだわかりませんでしたが、物語にどのように登場して関わってくるのかが気になります。
本作はAndroidとiOSにて配信。
サービス開始は今年の12月15日を予定していて、既に事前登録の受付が開始しています。
ごく普通の鹿のゲーム DEEEER Simulator
「PLAYISM」よりSteamにて配信されている「ごく普通の鹿のゲーム」がフルリリースにともない、SwitchやPS4などの家庭用ゲーム機でも配信されることになりました。
本作は人間から転生した鹿を操作できる作品。
首を伸ばしてビルの合間を飛び回ったり、銃を装備して街を破壊したりと、鹿ライフを楽しむことができます。
街を破壊しまくっていると羊や犬の警官も登場し、激しいバトルも楽しめます。
Switch、PS4、XboxONEへの移植が決定。
発売日は11月25日を予定しており、初回特典付きのパッケージ版の予約も始まっています。
まとめ
意外と人外キャラで登場する作品が多いですね。
個人的には百英雄伝 Risingで獣人キャラがメインで登場するというのがめちゃくちゃ嬉しいです!
今回紹介した作品については、今後最新情報が公開され始めましたら別の記事でもまとめていきたいと思います。
コメント