本記事では2021年7月29日(木)に「サイバーコネクトツー(CC2)」より発売予定のケモノゲー『戦場のフーガ』について情報をまとめてみました。
本作はイヌヒトとネコヒトが暮らす世界を舞台にした「ドラマティックシミュレーションRPG」で、「リトルテイルブロンクス」という同じ世界観を共有したシリーズの最新作でもありますね。
ケモキャラのみが登場し、特にケモショタなどの子どもたちがメインで活躍する作品になっています。
数年前に始めて本作の情報を知ってからずっと楽しみにしていた作品です!
基本情報
タイトル | 戦場のフーガ |
ジャンル | ドラマティックシミュレーションRPG |
ハード | ・PS5 / PS4 ・Nitendo Switch ・PC(Steam / Epic) ・Xbox One / Xbox Series X|S ※全機種ダウンロード版のみ |
価格 | ・通常版:4,180円 ・デラックスエディション:6,380円 |
発売日 | 2021年7月29日(木) |
「イヌヒト」と「ネコヒト」という2種類の種族が暮らす、大小様々な浮島からなる世界――浮遊大陸。
ある日突然、北東の国「ベルマン帝国」から村が襲撃され、一夜にして戦火に焼け落ちる。
大人たちはマルトや子どもたちを逃がし、敵軍に連れ去られてしまった。
山の洞窟へ逃げたマルトたちは、そこで謎の巨大戦車「タラニス」を見つける。
村のみんなを救うため、マルトたちは「タラニス」に乗り込み進撃を開始する――!
出典:『戦場のフーガ』公式サイトより
「リトルテイルブロンクス」シリーズとは?
「リトルテイルブロンクス」シリーズとはCC2が開発してきた同じ世界観を共有する作品群のことで、地球のように様々な国や地域が存在している世界で作品ごとに独自の物語が展開されます。
現実の地球とは違って、無数の浮遊大陸で構成されているのが特徴です。
過去のゲーム作品ですとCC2の処女作でもある「テイルコンチェルト」や「Solatorobo それからCODAへ」、現在はサービスを終了してしまったスマートフォン向けゲーム「リトルテイルストーリー」がそれにあたります。
物語の内容的には作品同士の繋がりはないですが、過去作の場合は時間軸も同じだったようで「Solatorobo それからCODAへ」に「テイルコンチェルト」の主要キャラたちが登場していました。
シリーズ最新作となる本作も上記3作品とは別の国が舞台となるので物語的には過去作との繋がりはないとは思いますが、時間軸が一緒だった場合は過去のキャラクターたちが登場するかもしれませんね。
ちなみに、ゲーム作品ではないですが福岡県の「消防・防災・安全」のイメージキャラに「まもるくん」というイヌヒトのキャラクターが制作されています。
「まもるくん」も本シリーズの世界の住人で「ニポン国」の出身。
名前からも実際の日本をもとにした国のようです。
公式からは今後「ニポン国」をテーマにしたゲームも開発したいという話もありましたので、こちらも非常に楽しみですね。
「戦争×復讐×ケモノ」をテーマにした作品
本作で活躍するのは12人の子どもたち。
戦争が繰り広げられている世界で、突然自分たちの故郷も敵軍に襲われてしまうところから物語は始まります。
何とか逃げ切れた村の子どもたちは、連れ去られてしまった家族を救うために古代兵器「タラニス」に乗って敵軍に立ち向かいます。
また、公式PVでは「命を引き換え」「忌まわしき最終兵器ソウルキャノン」「結末はあなたの選択に委ねられています」という単語が並べられていますが、プレイヤーの選択肢によって誰かが犠牲になったり、結末が変わったりするのかな?
自分としては犠牲無しで進みたいと思っているので、この辺の内容はすごく気になりますね。
戦術が重要になる「タイムラインバトル」
本作のバトルシステムは「タイムラインバトル」というものになっています。
画面上部に味方と敵の行動順を示したバーが表示されていて、敵に対して弱点となる攻撃を与えると敵の行動を遅らせることができるバトルシステムになっています。
こちらが操作する古代兵器「タラニス」には3つの砲座が付いていて、そこに配置した子供たちが得意とした武器で攻撃が可能。
この配置はバトル中でも変えられるようで、「戦術モード」に移行して相手にしている敵に合わせて編成を自由に変えられるそうです。
この辺に関しては公式サイトの動画で紹介されています。
本作のようなバトルシステムは今までプレイしたことがないので、やり応えや爽快感なども含めてどのような感じになのか楽しみでもあります
気になる物語の展開
個人的には物語の展開が本作で一番気になるところでもあります。
「ドラマティックシミュレーションRPG」というジャンルになっていることもあり、物語の展開や内容に力を入れいてる感じがします。
住人を連れ去った敵軍の目的や12人の子どもたちがどうなっていくのか?「忌まわしき最終兵器ソウルキャノン」とは何なのか?等々。
プレイヤーが物語にどのように関わっていくのかも非常に気になりますね。
特典が付いた「デラックスエディション版」も発売
デラックスエディションでは下記特典が付くとのことです。
個人的に気になったのは「デジタルアートブック」とゲーム内特典の「水着コスチュームチェンジ」ですね。
特に「デジタルアートブック」は12人の子どもたちも含めたケモキャラたちのイラストも描かれているのではと考えているので、是非入手しておきたいです。
まとめ
待ちに待ったCC2の新作ケモノゲームが遂に発売されますね!
今回も可愛らしいケモキャラたちが登場するようで、今からとても楽しみです。
本作は様々な機種で発売されるようですが、グラフィックもイラスト風で特に大差ない感じかな?
それだと本作のバトルシステムも考えると「Nitendo Switch」が丁度良い気もしますね。
発売が待ち遠しいです。
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