2019年3月21日に配信開始されました ZigZaGame.Inc が配信するスマートフォン向けゲームアプリ『エバーテイル』というゲームを紹介します。
本作は超本格派RPGで、人間以外にケモノや獣人、トカゲ人などのキャラクターやモンスターが登場して仲間にできるゲームになっています。
※有料アプリですのでダウンロードの際はご注意下さい。
基本情報
【タイトル】エバーテイル
【ジャンル】モンスター育成RPG
【 価格 】有料 iOS:\120- / Android:\99-
【推奨環境】・iOS:iOS 11.0以降
・Android:Android4.4以上以上
【公式Twitter】https://twitter.com/Evertale_JP/media
本作のポイント
モンスター育成RPG
本作は「モンスター育成RPG」ともなっており、草むらにいるモンスターを仲間にして育成していく「ポ〇モン」に似た要素が特徴のゲームになっています。

捕まえたモンスターはパーティーに加えることができ、他のモンスターとの戦闘や専用のアイテムでレベルを上げて育成していきます。
そしてある程度レベルが上がると進化なんかもしちゃったりします。

ちなみにこの黄色いドラゴンの「ボルドラ」は一番最初に手に入るモンスター「ピリドラ」の進化系で、雷属性ですが毒攻撃をメインで扱います。
この毒攻撃が強力で第一幕終盤以降も活躍できる優秀なモンスターです。

ボルドラ以外にも捕獲できるモンスターは数多くいますが、正直なところあまり使えないです。
レア度やレベル上限も低いので一部のレア度の高いモンスターを除いて物語中盤以降使用できる機会がほとんどないのが残念です。
今後レア度の上限解放などの機能追加に期待します。
ちなみにレア度の高いモンスターでは「カゲクマ」が個人的におススメです。

まずケモノモンスターで見た目も可愛いのでケモノや獣人だけのパーティーを作る場合でも使用できます。
また、毒状態の敵に対して強力な攻撃技を使用できるので「ボルドラ」とも相性が良いです。
ただし問題点としてある程度物語を進めないと捕獲できないです。
獣人・トカゲ人などのキャラクターも登場
本作では人間以外にも様々な種族が登場して仲間にすることができます。
その中で本記事では獣人やトカゲ人、カエル人の種族をそれぞれ紹介していきます。
ヴァルク族
ヴァルク族は獣人の姿をしています。



キャラクターのデザインも相まって女性がとても魅力的ですね。
現実に村が存在していたらぜひ行ってみたいです。
ラケルタ族
ラケルタ族はトカゲの様な見た目をしています。
勇敢で同胞への信頼が厚い種族です。


戦士ということもあり逞しい体格でかっこいいです。
ちなみに、私がプレイしているところ(第2幕途中)までで女性のラケルタ族はまだ登場していないです。
今後出てくるのでしょうか?女性の見た目も気になるところです。
ビッキ族
ビッキ族はカエルの姿をした種族で、コミカルな見た目でとても可愛いです。


このビッキ族たちは侍や武士のような装備を着ており、刀が得意武器になっています。
やはりカエルには和風なイメージが合いますね。
ちなみに今回紹介した3つの種族はストーリーや道中でそれぞれ1人以上仲間になります。
ガチャ限定のキャラにも獣人やドラゴンが存在
ガチャ限定キャラにも獣人やドラゴンが存在します。
ガチャ限定というだけあってステータスや能力も強く、イラストもストーリーで仲間にできるキャラクター達と違ってトレーディングカードゲームのような特徴あるデザインが多いです。
ただし、ガチャは武器と一緒になっておりレア度が高いものは排出率も低くなるので特定のキャラクターや種族を狙うのはかなり厳しいです。



戦略性のある戦闘システム
ここまでモンスター育成要素やキャラクターを紹介してきましたが、最後に本作の特徴的な戦闘システムについて紹介します。
本作の戦闘時の行動順は「TU(タイムユニット)」と呼ばれる数字で決まってきます。
このTUは技ごとに決まっていて、TUが多い技ほど次に行動できる順番が遅くなります。

また、モンスターやキャラクターごとに様々な技やスキルが設定されており、場に出てからのTUの合計量で大技を出せたり、自分や味方を犠牲にして全体回復や敵を複数状態異常にできたりします。
もちろん敵も同じようなスキルや技を使用できるため、敵の能力を考えながらどいつから倒せばコンボを潰せるかなどを考えながら倒していく必要があります。
このように本作の戦闘ではレベルや装備だけでなくキャラクター同士の相性を考えた戦略も重要になってきます。
本作の注意点
・本作は無料ではなく有料になっているので購入の際は注意が必要です。
・本記事ではケモノや獣人キャラを中心に紹介しておりますが、もちろん人間のキャラクターも多く登場します。
・本作のフィールドを自由に歩き回り探索ができるシステムは第1幕までとなります。
第2幕からはマス目を移動していくシステムになり、戦闘マスで戦闘を開始するにはスタミナの消費が必要になります。
まとめ
現在私は第2幕途中までプレイしていますが、第1幕だけでも終わりまで約10時間かかりました。
ストーリーもしっかりしていて面白いです。
ただし、前項の「本作の注意点」でも記載していますが、第2幕になってから戦闘以外の仕様が変わるので注意が必要です。
第1幕で自由に行動できたのにいきなりマス目移動になったのにはかなり驚きました。
さらに第2幕ではモンスターの捕獲もできなくなります。
(※捕獲したい場合は第1幕のステージで行う必要があります)
「モンスター育成RPG」を謳っていたのでこの点はかなり残念に思いました。
この仕様に関しては現在運営がアンケートを実施しているので、今後は変更されるかもしれません。
期待して待ってます!!
ですが、上記のことを差し引いても戦闘システムが斬新で面白く魅力的な獣人などのキャラクターも登場するので自分は現在も楽しくプレイできています。
戦略系のゲームは苦手ですが、今のところストーリーはほぼゴリ押しで進められています。笑
その代わり対人戦はなかなか勝てませんが。。。
有料アプリですが飲み物1本分くらいの値段でここまで楽しめているので、獣人好きの方や気になった方にはぜひプレイしていただきたいゲームです。