本記事では「Glass Bottom Games」より発売中のゲーム『SkateBIRD』を紹介します。
本作はスケートボードに乗る小鳥を操作して様々なトリックを決めることができるスポーツゲームです。
可愛い小鳥がスケートボードを通して、ブラックな職場で働く飼い主を救うために奮闘します。
スケボーに乗る小鳥といえば、動画投稿サイトにもスケボーに乗った鳥が坂をすべる様子を撮影した動画がいくつか投稿されており、再生数が多い人気動画もあります。
本作はそれを本格的なスケートボードゲームにしたような作品です。
そのため、スケボーで使用される専門用語も多くて操作も少し難しいため、スケボーのゲームをプレイしたことがない方は慣れるまで苦労するかもしれません。
ただ、コツをつかんで連続でトリックを決められるようになると非常に面白いです。
小鳥などの小動物が好きな方にオススメな作品です。
- 可愛い小鳥がスケートボードを乗りこなす
- 様々な種類の小鳥たちを操作可能
基本情報
タイトル | SkateBIRD |
ジャンル | スポーツゲーム |
ハード | ・Nintendo Switch ・PC(Steam) ・Xbox One |
価格 | 2,050円 ※機種によって価格が異なる場合があります |
公式サイト | リンク |
(※本記事は全てSwitch版をプレイした内容になります)
本作のポイント
バリエーション豊富な小鳥たち
鳥が主役の本作。
バリエーション豊富な小鳥たちの中から好きな見た目の鳥さんを選び、スケートボードを楽むことができます。
セキセイインコやスズメなどのお馴染みの小鳥たちや、タカやフクロウなどの猛禽類も小鳥サイズになった可愛らしい姿で登場.。
帽子やバンダナなどのアクセサリーなんかも着せて、自分好みの可愛らしい小鳥でプレイしちゃいましょう!
楕円形の丸っこいフォルムが可愛らしいですね
スケートボードに乗る小鳥さん
人間が乗るスケボーのゲームはたくさんありますが、小鳥が乗るスケボーのゲームは見たことないのではないでしょうか?
プレイヤーはちょこんとスケボーに乗っている小鳥を操作して、人間のスケボーと同様に様々なトリックを決めていきます。
ただ操作も本格的なので、スケボーのゲームを今までやったことがない方は操作に慣れるまで少し大変かも。
また、トリック名などもスケボーに触れたことがないとわからない単語も多いので、本作を楽しむにはネット検索をしながらある程度単語を把握しながらプレイすることをオススメします。
逆にスケボー経験者や人間のスケボーゲームをプレイしたことがある方は楽しみやすいと思います。
僕もスケボーのゲームはほとんどプレイしたことがないので、操作に慣れるまで苦労しました
マップ内の道具でトリックを決めて高スコアを狙う
ある程度の広さがあるマップ内をスケートボードに乗って自由に移動することが可能。
マップにはセクションと呼ばれるトリックを決めることができる様々な道具が配置されているので、トリックの練習や高スコアを狙ったりなど遊ぶことができます。
高スコアを狙うには難度が高いトリックを連続で決めていく必要があります。
1回トリックをすると画面左下に円状のゲージが表示され、このゲージがなくなる前に次のトリックを決めるというのを繰り返していくことでスコアが加算されていくという仕組み。
ただし、着地に失敗してスケボーから落ちてしまうと、スコアがいくら加算されていてもゼロになってしまうので、注意が必要です。
この辺は他のスケボーゲームと一緒ですかね。
慣れるまではランプと呼ばれる湾曲しているセクションを往復する方法だとトリックが決めやすいのでオススメです。
ブラックな職場で働く大きなオトモダチ
本作はスケボーでただ遊ぶだけでなく、プレイヤーである小鳥は「大きなオトモダチを助ける」ことを目的としています。
大きなオトモダチとは小鳥の飼い主である人間のこと。
オトモダチはブラックな職場で働いているらしく一緒に遊べる時間が減ってしまったため、他の小鳥たちと協力してオトモダチを助けるために行動を開始します。
オトモダチのために奮闘する小鳥たちは非常に可愛らしいです
指定されたトリックやスコアを達成してゲームが進行
マップ内には他の小鳥たちが配置されているので、話しかけて指定されたミッションを達成していくことでゲームが進行していきます。
ミッションの内容は指定された場所でトリックを決めたり、目標のスコアを達成したりと様々。
アイテムの収集をお願いされることもあります。
こういったミッションを達成して協力してくれる小鳥たちを集めていきます。
ちなみにマップは複数あり、用意されてたメインミッションを全てクリアすることで次のマップへ進むことができます。
ゲームが進行していくと難易度が高いミッションも出てくるので、やりごたえもあります。
まとめ
可愛い小鳥が気になって購入した本作。
スケボーに乗る小鳥の動画はお気に入りだったので、まさかそのゲームがあったとは驚きです。
ゲームに関しては記事にも記載した通り、結構本格的なスケボーを楽しめる作品になっています。
小動物が好きな方や、スケボーに興味がある方は是非プレイしてみてください。
コメント