本記事では「Eastasiasoft Limited」より発売中のゲーム『Furwind』を紹介します。
本作はピクセルアートで作られた世界を舞台に、主人公の子ぎつねが森を救う冒険に出かけます。
横スクロールの2Dアクションで、難易度は少し高めです。
ゲーム全体がドット絵で表現されており、昔懐かしいファミコンゲームを彷彿とさせます。
PS4やNintendo Switchでも発売されているので、幅広い方々が購入することができます。
基本情報
タイトル | Furwind |
ジャンル | アクションアドベンチャーゲーム |
ハード | ・PS4 ・Nintendo Switch ・PC(Steam) ※PC版は日本語サポートなし |
価格 | ¥1,100- ※機種によって価格が異なる場合があります |
公式サイト | サイトリンク |
本作のポイント
闇の軍勢に子ぎつねが立ち向かう
闇のカルト集団が復活させた闇の群生が、主人公の故郷でもある森を侵略されてしまいます。
その森を救うべく、立ち向かうのが英雄で本作の主人公でもある子ぎつねです。
武器は持たず、モフモフな尻尾を使った攻撃がメインとなります。
ステージにはゾンビや魔術師など闇の勢力がたくさんいるので、敵を倒しながら各ステージを攻略していきます。
ボスを倒して部品集め
メインステージにはボスが登場します。
このボスを倒して入手できる部品を2つ集め、ポータルを起動させることでステージクリアとなります。
チャレンジステージと仲間救出ステージ
ボスが存在するメインステージ以外にもチャレンジステージや捕らわれた仲間も救出するステージもあります。
チャレンジステージは回復アイテムが出現しない状態で目的地に到達する必要があり、メインステージより難しくなっています。
仲間救出ステージは狭いステージ内に存在する敵を全て倒して檻の中の仲間を救出するというもの。
これらのステージはメインステージに隠されている巻物を入手すると挑戦できるようになります。
ストーリーをクリアするだけなら全て攻略する必要はありませんが、トロフィーなどの実績を解除する場合は全て攻略する必要があります。
難易度は高め?各ステージ即死箇所が多め
個人的に本作が難しいと感じたのは、まず落下などで即死する箇所が多くあるという点です。
本作は狭い足場をジャンプで進んでいく箇所が多くあり、足場の下は床がないことが多いので足場を踏み外すとほぼ即死。
しかも、ジャンプ中にスティックを下に向けると下降攻撃が発動して急降下してしまうことが多々ありました。
もちろんプレイヤーによって違いはあると思いますが、この下降攻撃が本作の難易度を上げている一番の要因な気がします。
もう一つは主人公のメインとなる尻尾攻撃の範囲が非常に狭いという点です。
ほぼ敵に密着しないと攻撃があたりません。
特に本作ではハチやコウモリなど空を飛んでいる敵が多いので、なかなか攻撃を当てられないで被弾してしまうこともしばしば。
最初は体力が少ないので、慣れるまで何回も死んでしまいました。
なので、序盤はショップで体力の最大値を優先して上げることをおススメします。
まとめ
ドット絵で描かれたケモノキャラも最近の高グラフィックとは違った味が出ていていいものですね。
個人的に最初のステージで登場した黒豹のようなキャラがもっと出て欲しかったです。
ゲームとしては記事にも書きましたが難易度が高く、やりごたえがありました。
ただ、操作性があまり良いとは言えないので、人によってはストレスを感じてしまうかもしれません。
トロフィーコンプリートを目指さなければ約7時間程のボリューム。
個人的には十分楽しめたので、1000円はお得でした。
横スクロールゲームやドット絵が好きな方にもおススメのゲームです。
機種別製品情報
※パッケージ版なし
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