本作はPCゲームで「34BigThings srl」が制作したプレイヤーがヤギのシューティングゲームになります。
1回目クローズドベータが5月10日に開催され、6月7日から2回目のクローズドベータが開催されました。
タイトルも有名なFPSゲーム「Call of Duty」を意識したようなものになっています。
ちなみにプレイヤーがヤギのゲームといえば「Goat Simulator」が有名ですが本作は開発会社が異なります。
バカゲーのような印象を受けますが、思いのほか完成度が高く気軽にできるゲームになっていました。
クローズドベータ参加方法
【1回目】※終了
日本時間の5月14日午前2時まで
【2回目】※終了
日本時間6月7日午前2時から 6月11日午後5時 6月13日(木)午前2時頃まで開催中です。
※既に前回のクローズドベータでダウンロードしている方は再度ダウンロードする必要はありません。
プレイには音声通話ソフト「Discord」アカウントと「Steam」アカウント必要になります。
こちらのURLから本作のDiscordサーバーに参加して、「#beta_access」というチャンネルで「!take betakey」と入力するとSteamのキーコードが個別チャットから貰えます。
あとはそのキーコードをSteamで入力するとゲームのダウンロードができるようになります。
「Goat of Duty」1試合プレイしてみた
ゲームのメニュー画面です。
左にいるヤギさんが実際にプレイヤーが操作するヤギになります。
メニューの「GOATSTUMES」を選択するとヤギさんの外見を変えることができます。
ベータ版なので使用できるコスチュームは5種類のみですが「マスクヤギ」など非常に個性的なヤギさんがいます。
「GOATIPEDIA」からは操作設定を変更することができます。
「HOST MATCH」から部屋を作成できます。
ベータ版でプレイできるステージは3ステージ。
モードは他のプレイヤーをひたすら倒していく「FFA(Free For All) 」のみになっています。
1部屋最大8-10人です。
とりあえず自分がホストで部屋を作成しても人が全然集まらなかったので、「FIND A MATCH」から部屋を探して途中参加することにしました。
適当な部屋を選択していざ参戦!!
FPSですがヤギの顔も左下に映っているという不思議な視点になっています。
(私がヤギに乗っかているのかな?笑)
最初に所持している武器は全員同じで弾無限のフルオートレーザー銃です。
それ以外の武器はフィールド上で調達していきます。
そして画像では伝わりませんが移動するスピードがけっこう速いです。
さすがヤギさん!!
ちなみにキーボードの「Shift」を押すと速度がさらに上がり、タックルすることもできます。
敵は赤く強調されてわかりやすくなっています。
敵の動きも速くピョンピョンとジャンプで飛び回ってきます。
私の下手くそエイムも相まってなかなか弾が当たらない!!
てかヒットしているのかもよくわからん 笑
ちなみに左下の数値とゲージは現在の体力が表示されており、0になるとやられちゃいます。
体力は自動回復ではないのでステージに落ちている回復アイテムを拾って回復します。
武器も回復アイテムと同じように拾うことができます。
触れるだけで武器が追加され、拾った武器が自動で装備されます。
倒した敵からも武器が拾えるため、混戦中に拾ってしまうと自動で切り替わり地味に焦ります。
武器は今のところ、スナイパーライフル、円盤を飛ばす武器、ランチャー、グレネードランチャー、火炎放射器などを確認しています。
ランチャーは当たるとほぼ一撃で敵を倒せるので、使用している人が多い印象です。
敵に倒されても待ち時間なくすぐに復活できるので、ストレスも全く感じさせません。
残り時間が0になると試合終了です。
結局初陣は1killもできませんでした。。。難しい。。。
試合終了後は戦績によって経験値が貰え、レベルアップするとヤギさんのコスチュームが貰えます。
レベル2の報酬ではロボットゴートくんが貰えました。
かっこいい!!
感想
始める前はバカゲーやネタゲーのような感じがしていましたので、実際にプレイしてみるとグラフィックなどを含めて完成度が高いことに驚きました。
そして何より試合のテンポが速く、試合終了後も次の試合までの待ち時間が短いためストレスもほとんど感じません。
気軽にできてストレス解消にはちょうどいいゲームです!
ですが、全体的に動きが速いので人によっては画面酔いするかもしれません。
また、欠損や爆発四散するような表現もあり少しグロいです。
(制限時間で試合が終わるとなぜか全ヤギが爆発四散します)
以上の点が大丈夫なようでしたらやってみてもいいかもしれません。
ベータ版ということもあり気になる点や物足りない点もありますが、製品版の発売が楽しみになりました。
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